カルタ考
遅咲きながら、勝ち負けの概念が分かりかけてきたようで、ばあばが先にカルタの札を取ろうものなら、毎回この泣き顔。「Nちゃんが先!」「(その札を)ちょうだい!」と大泣きしています。カルタのルールを説明しても「違う!」の一点張り。カルタごときで世界の終わりといった泣き方をするので、ばあばと私は苦笑い。ちょっと前までは、寺子屋などでカルタ遊びをしても、気が向いたら取るといったスタイルで悠長に構えていた娘でしたが、ここに来て負けん気を発揮。
他人を蹴落とすための勝負にこだわったり、勝ち負けの尺度で物事を判断するのであれば、それはつまらない人生になってしまいますが、実社会では常に勝負ですからね。。。子供が現代の社会への適応を願うのであれば、やはり前向きな競争心も大事なのかなと思います。もちろん、傲慢になることなく、敗者への思いやりも忘れぬように。難しいことですが。。。
カルタは家に三種類ありますが、「ぐりとぐら かるた」が目下のお気に入り。「めがねのしたから よこめで めくばせ」といった文章もあり、難しいのですけれどね。でも、知らない間に「むぎばたけ」「おしくらまんじゅう」といった言葉も身につけたようです。
こうやって遊びながら自然にひらがなや言葉をおぼえるだけでなく、ゲームをする楽しみ、ルールを守ることの意味、人とのかかわりあい方なども学んでくれるといいな~、といった期待を抱きつつ、今日もカルタとりで遊びましょか。
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